わきがは手術で治るの?治療方法を教えて!

わきがは手術をすれば治った!
わきがの手術をしたら再発した。。。

わきがの治療方法として、近年メジャーになってきた手術という方法。
重度のわきがだと毎日ケアしても臭いがおさまらず、怖いながらも手術という方法を試してみたくなるものですよね。

そんなわきがの手術治療についてここでは紹介をしていきます。

わきがは手術で治すことができるの?


わきがは手術で治すことができます。

しかし、それには2つの条件があります。
  1. 技術を持った医師が行うこと
  2. 手術方法を間違えないこと

この条件を無視して手術を受けてしまうと、せっかくわきがの手術を受けたとしてもわきがが治らなかったりもします。

以上2点はわきがの手術を検討するなら絶対に外してはいけません。

技術を持った医師に手術をお願いしなければいけない理由


わきがの手術は、目視によってアポクリン汗腺を確認しながら取り除く方法と、アポクリン汗腺を目視しないで壊したり凝固させたりする方法があります。

目視による確認がある手術ならある程度技術の低い医師が行っても取りこぼしはそうありません。
しかし、慣れてない医師が目視をしない手術を行うと、アポクリン汗腺の取り残しがあったりもするのです。

高いお金を払って体に傷をつけてまで臨んだ手術なのに、アポクリン汗腺の取り残しがあって再発したのでは悔やみきれません。

カウンセリングの段階で手術の詳細やリスクなど、細かいところまでしっかりと説明をしてくれる医師に手術をお願いするようにしましょう。

手術方法を間違えてはいけない理由


わきがの手術には様々なものがあります。

脇にメスを入れて確実にアポクリン汗腺を取り除く方法や目視をしないでアポクリン汗腺を吸引する方法。
目視無しで汗腺を削り取る方法など、手術方法は多岐にわたります。

しかし、そんな手術方法にはどれもメリット・デメリットが存在することを忘れてはいけません。

最も確実なのは、剪除法(せんじょほう)と呼ばれる脇にメスを入れて、脇の内部にあるアポクリン汗腺を目視しながら取り除いていく方法。

この方法が今あるわきが手術の中でもっとも治療効果の高いものとなっています。

その他の手術方法はダウンタイムが少なかったり、傷口が小さかったりとメリットもありますが、わきがが再発したという声も挙がっています。

あなたがどれくらいわきがを軽減させたいのか。
どれくらい治療に時間やお金をかけることができるのか。

再手術になったらもっとお金がかかるということも視野に入れて手術方法を検討するようにしてください。

わきが手術を受ける前にカウンセリングを受けるようにしましょう


どのような種類のものでも、「手術」と名が付くものですから事前リサーチを怠ってはいけません。

自分の状態や本当にわきがなのか、手術が必要でなければどんな対策があるのか、事前に知る必要があります。

また、手術のメリット、デメリットをきちんと説明してくれるところでないと、安心できません。

わきがの手術は、医師の技量によるところが大きいとも言われます。

傷の大きさやアフターケアなどしっかりと相談して、ご自身が本当に納得できた状態で手術は受けるようにしましょう。

わきが手術の方法と費用


大きく分けると2種類の方法があります。
直視下で医師が部位を見ながら行う「直視下手術法」と、直接部位を見ずに機械で行う「非直視下手術法」です。

直視下手術法


剪除法
この手術方法はわきが手術のなかでわきがの再発率が最も少ない方法です。医師が直接患部のアポクリン汗腺を確認しながら除去する手術なのでアポクリン汗腺の取り残しが少なく、現在行われているわきが手術の中でもっとも信頼できる手術方法だといえます。
わきの下を3〜5cm程度切開する必要がありますが、確実に汗腺を除去できます。

デメリットは、傷口が他の方法に比べて大きく、ダウンタイムが長いこと。落ち着くまではガーゼなどで固定しておく必要もあります。また、縫合は医師の技術によるところが大きいのでその点もネックになります。

費用は約30万〜50万円前後(両脇)。医院によっては保険適用になる可能性もあります。

直視下手術は現状ではこの方法1つです。

非直視下手術法


非直視下手術法は直視下手術法と比べていろいろな方法があります。

皮下組織吸引法
わきの下を1cmほど切開して細い管を通し、脂肪吸引のように汗腺を吸い取る方法です。メリットは傷口が小さく目立たない事と、剪除法より広い範囲の施術ができる点です。ただ、剪除法に比べて、汗腺取り残しの可能性が高いため、再発の恐れもあります。

費用は約15万円〜。

超音波吸引(治療)法
皮下組織吸引法では細い管を利用しましたが、その代わりに超音波の熱を使い、破壊した汗腺を吸引する方法です。メリットは皮下組織吸引法より効果が高い事です。デメリットは火傷や合併症のリスク、汗腺取り残しの可能性が考えられます。

費用は約18万〜30万円前後。

皮下組織削除法
わきの下を1cmほど切開し、特殊な器具を入れて皮下組織を削り取る方法です。メリットは高い効果が期待できる事ですが、医師の技術の高さが重要です。デメリットは皮下組織を除去するので皮膚が薄くなる事、回復には1週間程度、わきを固定しておく必要があります。

費用は約20万〜40万円前後。

ミラドライ
全く切開しない治療法で、マイクロ波(電磁波)を照射して汗腺を破壊する方法です。メリットは傷口が出来ない事ですが、デメリットは2回施術が必要な場合がある事です。

費用は約30万〜。2回受けるかどうかで費用は変わります。
※費用は両脇の場合です。医院、クリニックによって費用は異なります。


ここまで、手術の方法についてご紹介してきました。
例え日帰りできる手術でも、コストはかかります。
また、誤解しないで欲しい点は「手術を受けても、完全にわきが臭が無くなる訳ではない」という事です!臭いは軽減されるものだと考えて下さい。

アポクリン汗腺を取り除く手術ですが、全てが除去される確率は100%とは言えません。再発の恐れも認識する必要があります。
アポクリン汗腺があるのはわきの下だけではなく、体の決まった数カ所に存在します。そのため、わきが臭が軽減されても、他の場所の汗腺が活発化する可能性もあるのです。

口コミや後遺症を見てわきが手術に不安を感じたら


「手術したのにまだ臭いがする」と気にし過ぎると、ストレスから発汗して悪循環を招きかねません。手術をしたなら臭いは弱くなっているはずです。効果の感じられなかったわきが対策商品を試してみてはどうでしょうか?

手術を受けるというのは、たとえ日帰りで簡単と言われても不安なものです。
そんな気持ちを受け止め、メリットとデメリット、その後のケアまで、きちんと説明して安心させてくれるところを選びましょう。
後悔しないわきが対策で、悩まされることのない毎日を送れるといいですね!